アドネットワーク、DSP広告、SSP広告とは


アドネットワークとは、インターネット広告の媒体(ウェブ、SNS、ブログ等)を集めた広告配信管理システムのことです。複数の媒体に同時出稿ができるので、媒体毎に出稿する手間が省け広告配信を効率化できます。一方で、出稿先メディアを選ぶことはできず想定外のページに広告配信が行われる可能性や、複数のアドネットワークを利用する場合には広告が同じ媒体に重複配信されてしまうこともあります。アドネットワークに近い広告配信ツールとして「DSP」があります。「複数メディアに配信」するのがアドネットワークなのに対し、DSPは「指定した広告枠の特定対象者へ配信」するツールという違いがあります。DSPがアドネットワークやSSPと接続することで、複数の媒体に広告配信されます。



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資料更新日:2023/10/05

今回は従業員数100名以上の企業において、営業担当者の割り当てを実施している324名を対象に、「営業窓口」に関する実態調査を行いました。
まず、営業への割り当て担当者の約8割が、Web問い合わせ後の営業担当者の割り当てに「煩雑さ」を実感していることが明らかになりました。また過去1年間でWeb問い合わせ後の対応の遅延により、商談やアポイントにつながらなかった経験について、28.7%が「11件以上」、3社に1社が受注損失金額を「1000万円以上」と想定していることが判明しました。
営業担当者への割り当ての課題を伺ったところ、「問い合わせ窓口が一本化されておらず管理が大変」(36.1%)や「対応すべき担当者の見極めが難しい」(33.0%)などの回答があった他、「社内でのたらい回しが多い」や「情報共有ができていない」などの課題の声も挙がりました。
次に、Web問い合わせを受けてから営業担当者を割り当てるまでの平均時間を伺ったところ、32.3%が「半日以上」と回答。さらに割り当て後に顧客対応を開始するまでの平均時間は、37.6%が「半日以上」の結果となりました。また約8割が、営業担当者の割り当て後「営業担当から詳細な顧客の情報を求められた」経験があることもわかりました。
今回の調査により、「営業担当者の割り当て」が属人化されている企業が多く、割り当て作業や顧客情報の共有がスムーズにいかないなどの理由で、対応が煩雑化していることが判明。営業担当によっては担当量の過多や情報共有の漏れなどにより、顧客対応の開始までに時間がかかっているケースも多いことが明らかとなりました。特に危惧すべき点は、せっかくの営業機会に対し、対応の遅延により商談やアポイントにつながらなかった経験が一度や二度ではないこと、そして機会損失額が「1000万円以上」と見込んでいる企業が少なくないということです。
問い合わせに対して、他社よりも一足早くお客様と接触することができれば、それだけで「売り上げの向上」に繋がる可能性が高まります。このような課題を解決するために、「Web問い合わせから担当営業割り当てを自動化」するツールの検討をしてみてはいかがでしょうか。

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アドネットワークの主なものとしては、GDN(Google Display Network)やYDN(Yahoo! Display Network)、FacebookのAudience Networkなどがあります。

DSPやSSPとは、1つの広告枠に対し広告主側と媒体側の双方に最適な広告配信を行うための管理ツールで、広告主側のツールが「DSP」、媒体側のツールが「SSP」です。
DSPとSSP間では、瞬時にRTB(Real Time Bidding)という入札のオークションが行われています。これによって、広告主側にとっては最高額で入札した広告が配信され、媒体側にとっては最高額の広告を落札し表示させる、という仕組みです。

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